【美容】それ、亜鉛不足かも!?亜鉛の必要性を知り、摂ろう

みなさん、髪の毛のストレス、スタイリングが決まらない、ネイルを楽しめない、元気がなく不調という方いらっしゃいませんでしょうか?

それは、亜鉛不足かもしれません。亜鉛は、体内で作ることができない必須ミネラルです。その為、食事やサプリメントで摂取しないといけません。

亜鉛


体内に約2000㎎存在し、主に骨格筋・骨・皮膚・肝臓・脳・腎臓などにある成分です。たんぱく質の合成に関わる酵素の材料として使われます。味覚を正常に保ったり皮膚などの健康維持に関わったりする栄養素です。体内で作り出すことができない為、食事から摂取する必要があります。不足すると味覚障害や皮膚炎など様々な症状を起こすことがあります。

働き


  • 味覚を正常に保つ
  • 抗酸化作用

アンチエイジング・生活習慣病予防効果が期待できます。

  • 免疫力の向上

風邪や感染症にかかりにくくなります。また、のどの痛みや鼻水・鼻づまりなどの症状の緩和、傷や病気の早朝回復にも亜鉛は必要とされています。

  • 貧血の改善
  • 成長、発育

タンパク質と合わせて亜鉛を摂取することで、全身新陳代謝がより活性化されます。

  • 髪や肌の健康維持に

亜鉛を摂取することにより、タンパク質の代謝を促し、皮膚や髪のトラブルを改善します。

  • 生殖機能の改善
  • うつ状態の緩和

うつ状態は脳の機能が低下し、神経細胞の刺激伝達がスムーズにいかない為と考えられています。

感情のコントロールや記憶力を保つ神経伝達物質を作るのに亜鉛が必要です。

不足すると


皮膚炎や味覚障害、食欲低下や下痢、貧血などの症状があらわれる。小児では成長障害や性腺発育障害の可能性があります。

過剰摂取すると


サプリメントなどの長期摂取は銅の吸収が阻害され、老化防止などにはたらく抗酸化酵素の活性低下が起こる場合があります。

摂取量


推奨量

男性11㎎/日、女性8㎎/日

摂取方法


サプリメント

食品・・・「赤身の牛肉」「鶏肉」「納豆」「鶏卵」「牡蠣」「うなぎ」等

まとめ


いかがでしたか?本日は亜鉛についてでした。亜鉛の働きはたくさんあります。参考にしてみてください。自分で気になる症状があれば亜鉛を摂ってみると変わるかもしれませんよ。

 

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この記事を書いた人

食べること、美容、健康が大切。腸活も始めて生活改善。皆さんに役立つ情報を発信します。

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