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最近郵便を出す方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
メールやSNSでの取り扱いが多くなり以前に比べたら減ってきているのではないでしょうか。
私は、普通の郵便を出すことはありますが少しいつもと違うことになるとわからないこともあります。
そこで、今回は郵便の取り扱いの疑問3つ「宛所に尋ねありません」「~様方」、「他人宛ての郵便物が届いた」についてまとめてみました。
今さら聞けない!という方は最後まで必読ですよ!
「宛所に尋ねありません」
郵便で「宛所に尋ねありません」って返ってきたことある方、一回はあるのではないでしょうか。
どういう意味なの?ってなる方が多いと思います。
その理由は以下のようになります。
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住所が存在しない/間違っている
丁目や番地の書き間違いで、その住所そのものが地図に存在しないケース。
(例:本当は「3丁目」なのに「5丁目」と書いちゃった等) -
建物名や部屋番号が抜けている/違う
マンションやアパートの場合、部屋番号が書かれていないと誰宛かわからなくて返されちてしまいます。 -
宛名の人がその住所に住んでいない
転居届が出されていないまま引っ越した人や、そもそも最初からその住所に存在しない人宛。 -
会社や団体がなくなっている/移転している
法人宛てだと、閉業・廃業・移転が理由で返送されることもある。 - 長期間不在・居住実態なし
→ 郵便局が確認して「ここにはその人はいない」と判断したケース。
住所が合っていても、発送日現在、居住していなければ届かないので注意が必要です。
その際は、居住者の名前で送るのがいいかなと思います。
差出人側ができること
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宛先住所と名前をもう一度確認する
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相手に直接連絡して正しい住所を聞く
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もし引っ越してるなら、相手に転居届を出してもらうようお願いする
~様方とは
あまり見かけないのではないでしょうか。
その為、「~様方」と書かれた郵便物をみると何か疑問ですよね。
「~様方」は、送付先の世帯主と受取人の名字が違う時に利用する敬称です。
実際の受取人がそこに住んでいるけどないけど親子で名字が違う場合や、下宿人やがいる時などに使います。その住所に住んでる人を通じて郵便を届けるって意味です。
よくあるケース
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下宿や寮に住んでいて、大家さんや管理人さんの名前が表札にある場合
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実家や親戚の家に間借りしている場合
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子どもや親族が本宅に同居しているけど、表札の名字が違う場合
滞在してないのに「〜様方」宛で郵便が届いた場合
基本的に「様方」が使われるのは、受取人がその住所に住んでいないけどそこに住んでいる人を経由して受け取れる状況(下宿・親戚宅・一時滞在など)のケースです。
実際には滞在していないなら、
実際にはもうその住所で受け取れないので「宛所にありません」として返送される可能性が高いです。
つまり、送り主は「その人は〇〇さんの家で郵便を受け取れるはず」と思って送ったけど、現実にはそうじゃなかったおいうことです。

他人宛ての郵便物が届いた
他人宛ての郵便物が届くことはめったにないことかなと思います。
しかし、ハガキでは引っ付いていて誤配達されることがまれにあります。
“



正しい対処法
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絶対に開封しないこと
好奇心で開けたらアウト。刑事罰になることもあるよ。 -
郵便局に持っていくか、ポストに戻す
封筒に「誤配(ごはい)」と書いて、そのまま近くの郵便ポストに投函するか、郵便局の窓口に持って行くのが一番確実。 -
郵便受けに配達員さんへのメモを残すのもOK
「この住所には○○さんはおりません」とメモして郵便物をそのままポストに戻せば、次の配達で回収してくれるよ。 -
宛先が前の住人っぽい場合
郵便局に転居届が出ていれば転送されるけど、出されていないと誤配が続くこともある。その時は郵便局に「この人はもう住んでいません」と伝えておくとスムーズ。
ポイントは「手をつけずに郵便局へリターン」ってこと。
まとめ
今回は郵便の取り扱いの疑問3つ「宛所に尋ねありません」「~様方」、「他人宛ての郵便物が届いた」についてお伝えしました。
役に立てば嬉しいです。
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